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就職後の声パート3

こんにちは、ココロおき楽屋嘉比です😀

さて、今回のブログは就職後の声シリーズをパート3を掲載させていただきます😁                            

 

今回は7月にコンサルティング会社に就職したSさんからお話を聞いてきました😌

Sさんは、いつも明るく周りへの気遣いも素晴らしく、利用者さんの中でも中心となる存在でした😁おき楽で訓練を積み重ね、自分の強みを活かし好きな仕事に就くことができました!それではさっそくインタビューした内容を見ていきましょう😊

 

 Q.就職して1ヶ月経過してどうですか?(体調・情緒・作業内容) 

 

面接前には履歴書・職務経歴書と併せて「ナビゲーションブック(私のトリセツ)」をメールで送っていたため、私自身の特性について、理解していただき、無理のない勤務日数と勤務時間、在宅で出来るところは在宅でと、非常にフレキシブルな勤務体系をとって頂き、自身の体調と情緒の様子を見ながら職務にあたることが出来ています。

そんな中でも、情緒が揺れ体調にも影響することもありました。2週間に一度の「ココロお気楽」へ通所し職員へ相談を続け、客観的に様子を見て頂きアドバイスを頂くことで、心と体の平穏を保つことが出来ています。

作業内容は、クライアントとの交渉や商談で売上を上げることが職務です。

 

 

Q.就職して困ったことはありますか?  

 

フレキシブルにやらせて頂いているので困ったことはありませんが、強いて言えば職場内の人間関係です。

自分が勝手に感じ、想像を膨らませたネガティブな考えは、自分が思うほど他人は気にしていないなど、習ったことを思い出し過ごしています。また、あいさつプラスひと言などのコミュニケーションを心がける事で対処することが出来ています。

 

Q.ココロお気楽で学んだこと職場で活用することはありかしたか?

 

ストレスコーピングも勿論ですが、心理学講座で学んだ専門的な人間の心の動き方や、人との関わりで起こる情緒の揺れなどのメカニズムは、周囲と関わることへの辞書のようなものになっていて、仕事の中で起こる物事を自分のせいにして落ち込みを発動させず、気楽に余裕を持ち対処することが出来ています。

また、SSTで何度も学んだ実践的な手法。頼まれごとの断り方など、自分を大事にする仕事のやり方に役立っています。

 

Q.働いて、私生活や気持ちなどに変化はありましたか?

 

やはり社会の中に戻れた喜びは大きいです。

発病でのブランクの期間は、思うように動けない情けなさや世の中から孤立してしまったという負の感情ばかりに襲われていましたが、今思うとその期間があり「ココロお気楽」に出会えたから、以前のように仕事で無理を続け倒れてしまうような無茶な仕事のやり方ではなく、自分をいたわり大事にしてあげる毎日で、人との出会いもとても豊かなものになって来ました。

 

Q.今後の目標や夢などを教えて下さい

 


僅かな力にもなれないかもしれないですが、自分の長い鬱の経験を自分だけのものにせず、おなじように苦しんで居られる方が少しでも笑えたり、一歩踏み出してみてもいいかなって思えるような活動が出来ればと思います。

鬱と手を繋ぎ歩いてきた過去と今をエッセイにしたり、もし呼んで頂けたら講演会などで話したり、大げさなものではありませんがそんな活動もいつか出来れば嬉しいなと思います。

就職後も前向きに取り組む姿勢は変わらないですね☺️

いつか、エッセイが出版されるのを楽しみにしています😌

講演会も是非おき楽でもやって頂きたいなぁ〜と思います😁

はい😁今日のブログはここまで、ココロおき楽は開所して早2年が過ぎようとしています😳あっという間の2年でしたが、2年の間に沢山の利用者さんが就職していきました😁今後も就職後の声を皆さんに届けていきたいと思います🙂

Sさんお忙しい中インタビューに応えていただきありがとうございました🙇

 

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