ココロおき楽

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ご利用事例 Introduction of staff

case.01
段階的なステップで、
再就職を目指しています。
[Aさん/40代/女性 ]
Aさんは、今まで特に診断などはついたことがなく、自覚症状もありませんでした。一方で、仕事中の頼まれごとや勤務シフトの急な交代も、お願いされると断りきれずに受けていました。コミュニケーションに自信がなく、同僚ともあまり馴染めないまま仕事のストレスを溜め込む日々。そのストレスの対処法もわからないまま仕事を続けた結果、だんだんと辛くなり、一度退職して次の仕事を探すことにしたAさん。
そんな時に、ココロおき楽の広告を見て、コミュニケーションの練習や仕事との向き合い方、認知行動療法などを学びたいと思い、相談と見学に来所されました。臨床心理士との面談の中で、心理検査を行うとやはりストレス症状が強く出たため、一度病院を受診することになりました。その後、主治医の許可を得て、ココロおき楽の利用を開始。現在は、私たちの提案する段階的なステップを経て、一緒に次の就職先を探しています。
case.02
障害の特性を学ぶことで、
もっと自分らしく生きるきっかけに
[Bさん/30代/女性 ]
成人してから、どこか生活のしづらさを感じることがあったBさん。医療機関に相談に行った結果『自閉症スペクトラム』と『ADHD』の診断を受けました。診断を受けたものの、インターネットなどで調べてみても「その後どうすればいいのか」や「自分の特性」についてイマイチ理解ができない状況。そんななか、インターネットで偶然見つけたのがココロおき楽だったそうです。すぐに相談・見学に来てくれて、利用することになりました。ココロおき楽では、発達障害について学ぶ機会や自分の得意・不得意なことを見つける・伝える練習をするプログラムがあります。
そこで『わたしの取扱説明書』をスタッフと一緒に作っていくことで、今までの自分の困り事が”怠け”ではないと理解したそうです。ココロおき楽では「配慮してほしいこと」「自分が頑張ること」「頑張り過ぎずに助けを求めていいこと」「助けの求め方」などの練習も行っています。
case.03
復職後も定期的な面談で、

職場定着と再発防止をサポート
[Cさん/50代/男性/会社員 ]
勤続15年になる会社員のCさんは、責任ある立場に昇進し仕事が忙しくなったことでストレスが重なり、『適応障害』の診断で休職になりました。休職期間中は病院と自宅の往復のみで外出機会がない状態が続き、食事や生活リズムもバラバラ。主治医から指導を受けたものの、自分の力ではなかなか変えることができずにいました。そこで主治医は民間リワーク機関であるココロおき楽を提案し、見学・体験を経て利用が決定。職場との連絡調整なども私たちスタッフが行うことになり、その点がCさんにとって安心に繋がったそうです。生活面では昼食を施設で食べるようになったため、生活リズムも整っていきました。心理学プログラムでは、”適応障害”や”ストレスマネジメント”について学ぶことで、適切なストレス対処法を身につけたり、グループワークでは自分の課題が何かを見つけることもできました。担当スタッフとの振り返りを通して、徐々にできることが増えたと実感し喜ぶCさん。ココロおき楽の段階的プログラムに準じた課題を進めていき、主治医から復職の許可も出ました。職場との連絡会議も私たちスタッフ同席の元で行い、段階を経て無事に復職できました。復職後も定期的に担当スタッフと面談。職場と連携を取りながら、職場定着と再発防止に取り組んでいます
case.04
20年近く続いた

引きこもり生活からの脱出
[Dさん/30代/男性/無職]
小学生の頃から不登校になり、なかなか変わるきっかけが掴めないまま30代になったDさん。ご家族と一緒に相談に来られ、まずはココロおき楽で心理検査を受けてみることになりました。心理検査の結果を持って病院を受診し、ココロおき楽の利用について相談すると主治医からも勧められて通うことが決定。ココロおき楽では、まず「人と一緒に過ごすこと」「人に慣れること」を目標に過ごしていくことになりました。最大2〜4年間利用できるため、焦らずに自分のペースで進められるのが嬉しかったそうです。心理検査を受けたことで、自身の得意なことや苦手なことを自己理解できたDさん。日常の活動を通して他の利用者さんと雑談をしたり、徐々に笑顔も見られるようになっていきました。また、今後の目標として「就職して自立したい」と自発的に語ることもありました。現在は、定期的にご家族を交えた振り返りも行っています。相談支援専門員とも連携をとっていて、ゆくゆくはグループホームの利用なども視野に入れながら、今できることを1つずつ頑張っています。
case.05
学校とは違う刺激を受け、

考えるようになった卒業後のこと
[Eさん/10代/男性/学生]
県内の学校通うEさんは、家庭の事情や学校の成績、アルバイト先などでいろいろなトラブルが重なり、気持ち的に落ち込んだことで精神科を受診をされました。そこで主治医からの勧めで休学することになったのですが、学校の学生支援室から休学中に当施設の利用を提案されました。休学中は夜中にゲームや動画配信サービスを見てしまい、昼夜逆転の生活をしていましたが、ココロおき楽に来るようになってからは生活リズムを徐々に直すことに成功。また、普段はあまり接点がない社会人の方々とも一緒にグループワークや雑談等をする機会があったことで、学校とは異なる刺激を受け、復学や卒業後のことなども考えるようになったそうです。現在はEさん希望の元、私たちスタッフと学校側とで連携を取り、合理的配慮申請など復学に向けて一緒に準備を進めています。
case.06
妊娠中に始まったメンタル不調。

様々なサポートで無事に復職
[Fさん/30代/女性/会社員]
Fさんは妊娠中にメンタル不調になり、精神科を受診。出産後には『産後うつ』の診断がでました。役所などにも相談していましたが、子育て中ということもあり頻繁に外出はできません。そこで主治医との話し合いの結果、ココロおき楽による訪問生活訓練を利用することにしました。Fさんの状況を鑑みて、訪問時のサポートは臨機応変に対応できるように調整。復職には気がかりがあるようでしたので、不安解消やストレスマネジメントなどのセミナーもオンラインで受講できるようにしたり、臨床心理士と定期的な面談も実施しました。他にも、職場との復職調整や保育園入園に必要な書類の作成なども当スタッフがお手伝いし、無事に復職することができました。現在は復職支援と定着サポートを行っています。

ココロの健康とあなたらしい働き方を目指して、
復職・再就職をサポートします。

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